• DOCTOR'S COLUMN
16.12.01|舌側矯正歯科学会(裏側からの舌側矯正)認定医3冠


先日、品川で行われました日本舌側矯正歯科学会(JLOA)に参加して参りました。
日本舌側矯正歯科学会は会員550名を超える学会です。
なぜか(笑)日本舌側矯正歯科学会はまだ入会歴が浅く5年程ですが、
日本舌側矯正歯科学会認定医の試験を本年7月に受けて合格し、今回の学会でお披露目となりました。(現在認定医は47名)
日本舌側矯正歯科学会はその名のとおり舌側矯正治療(裏側からの舌側矯正治療)に限定した学会で、認定医取得のためには、5つのカテゴリーに則した症例を5ケース提出し(ファイル等は公平性を期す為にDrの名前がわからないように匿名で提出)、認定委員会の先生が審査された後、口頭試問がある・・・という形式です。
休診日を利用して、数ヶ月かけて資料を作製し合格しましたので、達成感もあり、嬉しいのですが、認定医を維持する為には、学会に参加し、定期的に症例報告を続けなければなりません。これからも治療技術も含め努力を惜しまず精進して参ります。

余談ですが、これで、日本舌側矯正歯科学会(JLOA)、ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO 日本人の認定医取得者は46人 2016年現在)、世界舌側矯正歯科学会(WSLO 日本人の認定医取得者は86人2016年現在)の認定医すべて取得で、舌側矯正歯科学会3冠となりました。ちょっと自慢話っぽくなってしまいましたが、当院の患者さん、またこれから矯正治療を始める患者さんに、最善の治療技術を提供できるよう併せまして しっかり精進して参ります。



 
 
 
矯正歯科医会